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RENOBLO
買い替えリノベって??住み替えを検討する方へ2022.7.5
家が古くなってリフォームや建て替えを悩んでいる方、
郊外の戸建てに住んでいるけど子供が巣立って部屋が余っているので都心のマンションに住み替えたいと考えている方、
今回の記事ではそういった方へ「買い替え+中古リノベ」についてご紹介いたします✨
日本の住宅寿命は平均30年と、世界の先進国の中でも非常に短命です。
日本は、戦後から戦後高度経済成長期にかけて住宅不足が深刻化した背景から、新築住宅に様々な優遇措置や補助金を出し、数を造ることが最優先されたために住宅の質が低下しました。ローコストで新築を建て、30年で建て替えをするのが定番の考えとなっています。
30年住んだ後の建物には価値が付かず、土地だけの価値になります。
更に建て替えやフルリフォームなどのメンテナンスのため、まとまった資金が必要となるのです。
そこで、いっそのこと持ち家を売却して都心の中古マンションを安く購入し、リノベーションして素敵な住まいを手に入れるのも悪くないのではないでしょうか。
老後は何かと病院へ行く機会も増えますし、車も何歳まで運転できるか不安があります。そういったことから、子供が巣立つタイミングで都心のマンションへ移り住むというのはある意味老後の負担を減らすことになるかも知れません。
「買い替え」
まず、売却不動産を査定し、次の住まいを購入するための資金計画を立てます。
査定価格から残債や売却にかかる諸費用を差し引いた手取り金額が買換資金の目安となります。
その他、預貯金など次の住まいを購入するために充当できる資金がある場合や、残債がなく新規住宅ローンを組める場合にはまた買い替える家を選べる範囲が増えますね✨
住み替えローンは、ローンの残債額が売却額を上回る「オーバーローン」の状態となります。借入金額が多額になるため、あまりオススメできませんが、アドバイスはさせていただくので、気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね😊
では次に、買い替え方には一般的に「先行売却」と「先行購入」の2種類の方法があります。
それぞれにはメリットとデメリットがあります。
先行売却が向いているケース
- 新居の購入資金がない
- 妥協のない価格で家を売りたい
- 実家で仮住まいできる
先行購入が向いているケース
- 資金に余裕がある
- 住宅ローンの返済額が残りわずか、完済済み
- 今すぐ欲しい物件がある
- 引っ越し回数を増やしたくない
先行売却の場合は、価格査定を行い買換資金を推定し、購入のための資金計画を立てます。
買換先を並行して探しながら購入者が確定次第売却契約の締結。
次に既存住宅ローンの返済手続きを行います。
その後次の住まいとなる買換先の物件が確定したら売買契約を締結といった流れとなります!
先行売却の場合は、仮住まいが必要となるとなりますが、持ち家が無事に売却されてから次の住まいの購入という流れなので、安心して買い替えができるのがメリットです。
住宅ローンが完済済みであったり、資金に余裕がある場合は仮住まいの件を考えて先行購入でいくのも良いですね。
ではここから、次の住まいについて提案があります✨
次の住まいを中古物件で探し、安く購入して余った費用でリノベーションを行うというケースです😊
リノベーション事例がございますので、是非興味をもたれた方は覗いてみてください✨
https://renove-xias.com/gallery
新築物件に買い替えを行おうとする場合、価格が高額であるために旧住居を売却して得た資金では賄えず、新規住宅ローンを組むことになるケースが多いかと思います。
中古物件を安く購入できれば、余った費用で住みたい間取りに変更したり造作棚やウォークインクローゼットなどの収納を造ったり、造作家具でオシャレ空間にリノベーションをして、理想の住まいを手に入れることができるかもしれません✨
弊社エクシアスは、不動産業も建設業もしておりますので、物件の売却、購入からリノベーションのプランニング、工事まで全てワンストップで行うことができます。
玄関入ってすぐの場所にウォークインクローゼットを造ったり、したい間取りを叶えることができるのがリノベーションです!
気になった方は是非お気軽にお問い合わせください✨