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リノベーションで考えるSDGsな社会2022.5.26

リノベーションでSDGsってピンとこない方もいらっしゃるでしょう。

そもそもSDGsという言葉を耳にしたことはあるけど、イマイチ内容がよくわからないという方も多いかと思いますので、今回の記事では簡単なSDGsの紹介と、リノベーションがなぜSDGsな社会に繋がるのかを解説いたします✨

 


そもそもSDGsとはなにか?

SDGsとは、2015年に国連が全会一致で採択した「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

リノベーションは、SDGsが目指す11番目(住み続けられるまちづくりを)や12番目の(つくる責任つかう責任)に合致しています。

また、13番目の(気候変動に具体的な対策を)にも当てはまります。


日本の住宅事情

なぜ日本の住宅は短命?

日本の住宅寿命は平均30年と、世界の先進国の中でも非常に短命です。

木造住宅だから耐久年数が短いと思われがちですが、神社仏閣は木造でも数百年以上建っています。ではなぜ日本の住宅は短命なのでしょうか。

その理由に、「住宅の資産価値が20年で0になる」という国の不動産査定に対する考え方があるからでした。

日本は戦後から高度経済成長期にかけて住宅不足が深刻化した背景から、新築住宅に様々な優遇措置や補助金を出し、数を造ることが最優先されたために住宅の質が低下しました。住宅は20年経てば価値がなくなると評価され「買うなら新築」という新築思考が広まりました。こういったことから中古住宅は見向きもされず取り壊されるだけでした。

欧米の住宅はほとんどが中古住宅?

では、世界の住宅平均寿命はどうかというと、フランスやドイツは60年以上、アメリカは70年以上、イギリスでは80年以上とされています。

そのため米国や英国では約9割が中古住宅です。

欧米諸国では、住宅購入時よりも売却時のほうが高値になることが珍しくなく、その一方で日本は家が建ってから20年経過すると、建物の値段はなくなり土地のみの価値しかなくなるのです。

欧米諸国では「質の良い住宅を建て、しっかりメンテナンスをして長く大切に住み、住宅を資産として守っていく」という考え方が広く浸透しています。

欧米の住宅は耐震や耐火などの性能が高く作られていますし、リフォームなどのメンテナンスがしやすいような設計がされています。そのためリフォーム・修繕にかける費用が日本の倍以上と、長く住むための工夫をしています。


では、ここからはリノベーションがSDGsに繋がる理由を解説いたします。

スクラップアンドビルドからリノベーションへ

ローコストな新築を建て、30年で建て替えをするという考え方から欧米に習う長く住み続けられる家を建て、大切に住み繋いでいくという考え方へ。

住宅の建て替え工事を行う際に排出するCO2の排出量は、リフォーム・リノベーション工事に比べて3倍におよびます。

廃棄物の排出量はなんと!!22倍です!

住宅リノベーションがいかにコストに優れ、地球環境にいいかがわかります。

土地を造成し、ローコストな新築を建て、30年後には取り壊し、また建て直す「壊して造る」スクラップアンドビルド方式は、建設、使用、廃棄の過程で大量に資源を消費します。

二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出にも繋がります。

また、廃棄物処理のごみ問題も指摘される課題のひとつです。

長く住み続けられる質の良い住宅を建て、メンテナンスをしながら住み繋いでいくことが、こういった環境問題を解決する一歩になり、SDGsな社会に繋がるのです。

二酸化炭素排出量・廃棄物の削減においても、住宅リノベーションの普及は重要な役割を果たすでしょう!

「環境に負担をかけない」リノベーションで、SDGsな社会を目指しましょう。

 

 

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