NO IMAGE
RENOBLO
ステンレスキッチンのメリット・デメリット2022.3.8
キッチンリノベキッチンリノベーションステンレスキッチンリノベーションリフォームj
スタイリッシュでクールな印象を与えるステンレスキッチン。今回の記事では、ステンレスキッチンのメリット・デメリットを解説いたします。
ステンレスキッチンとは
ステンレスキッチンとは、文字通りステンレス製のキッチンを指します。
ステンレスは耐水性・耐熱性・耐汚染性に優れていて、強度も高く丈夫な素材です。そのためキッチンのシンクだけでなくワークトップの素材として最適といえるでしょう。
ステンレスキッチンのメリット
・サビにくく耐久性が高い
ステンレスはサビに強く耐久性も高い金属です。
衝撃にも強いので、鍋や食器を強く置いても割れる心配もありません。また、衝撃だけでなく熱にも強いので、熱い鍋を置くこともあるキッチンのは最適の素材なのです。
・汚れにくく、汚れを落としやすい
ステンレスキッチンは汚れがしみこみにくいため、食材をこぼしたり、油がはねたりしても掃除がとても楽にできます。
・ニオイがつきにくい
ステンレスはニオイがつきにくい素材なので、常に清潔感のあるキッチンを保つことができます。
・害虫の侵入率が他の素材のキッチンに比べて低い
ステンレスは医療や飲食店でも使用されるように、衛生的な素材です。清潔な状態を維持することができるので、ステンレスキッチンは他の素材と比べて、ゴキブリなどの害虫の侵入が圧倒的に少ないといわれています。
ステンレスキッチンのデメリット
・表面に傷がつきやすい
衝撃に強いステンレスキッチンですが、日々使ってると表面に細かな傷ができてしまいます。傷がつきにくいバイブレーション仕上げというステンレスキッチンもあるので、気になる方は加工にも注意して素材を選ぶことをオススメします。
・もらいサビがつくことがある
別のサビがうつってしまうことを「もらいサビ」といいます。濡れた空き缶などを放置するなど、もらいサビをすることがあります。
もらいサビはクレンザーなどで擦れば落とすことができますが、力作業になってしまうので、ステンレスキッチンを使用する際には、できるだけ他のサビに長時間触れないように気をつけましょう。
まとめ
ステンレスのキッチンはメリットがたくさんありました。デメリットの部分が気になる場合のは、カバーする加工が施されたステンレスキッチンも多くあるので、是非検討してみてください。