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マンション購入の頭金について解説2021.12.7
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マンションを購入する際に、住宅ローンを借りるという方がほとんどかと思います。
その際に気になるのが、頭金の金額ではないでしょうか。
今回の記事では、マンション購入の頭金の目安についてご紹介いたします。
頭金とは
頭金とは、住宅ローンを自己資金で支払う部分のことです。
自己資金の支払いで足りない分を住宅ローンで補うことになります。
住宅ローンの金額が高ければ高いほど、利子が高くつきます。
頭金を多く支払えば支払うほど借りる金額が少なくなるので、月々の返済額を減らしたり、返済期間を短くしたりすることも可能です。
頭金の金額はどのくらいが妥当か
頭金を多く支払う方が、借入額が減るのでもちろん良いのですが、貯金を全額頭金に回してしまうのはオススメできません。
突然のケガや病気の際の急な出費に対応できなくなっては大変です。
万が一の時の為の貯金や、生活予備費やライフイベントにかかる金額を除いたうえで頭金を設定するようにしましょう。
頭金の目安となる金額
最近では頭金ゼロでも不動産を購入できるケースが増えてきています。
ですが、頭金が少なければ少ないほど月々の支払額が増えてしまいます。
頭金の目安となるのは、購入価格の20%です。
将来的に返済していくことを考えて、なるべく可能な範囲で頭金を多くしておくべきでしょう。
物件の価格
頭金の目安は購入価格の20%ですが、いくらまでの物件なら無理のない返済額で購入できるのか、ここは気になるところです。大きくてオシャレな家が欲しいのは当然のことながら、月々の返済額に無理があっては、最悪の場合手放さなければならない自体も考えられます。
物件の購入額の目安は、一般的には年収の25%以内になるようにすると良いと言われています。
まとめ
物件の購入を考えるときには、物件の価格と頭金の額を両方考慮して資金計画を立てるようにしましょう。