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リノベーションでロフトを作るメリットとデメリットをご紹介!2021.9.11

こんにちは、エクシアスです。

荷物を置いたり、少し横になれたりと便利なロフトは、近年人気が出てきています。
そこで今回ロフトをつけるメリットとデメリット、そして注意点についてご紹介します。

⊡ロフトをつけるメリットとデメリットとは

*メリット

ロフトがあることの最大のメリットはやはり、空間を最大限に有効活用できることです。
増築リフォームをせずとも居住スペースが増えるのは大きな利点なのではないでしょうか。
元の天井の高さによってはロフトの天井までの高さが低くなる場合もありますが、寝転んだり、座って作業したりする分には問題ありません。

ロフトは高いところから部屋を一望できる唯一の部屋なので、お子さんにとってはわくわくするスペースといえます。
ちょっとした秘密基地気分を味わえる空間で想像の幅を広げることは、感受性を高めることにもつながりますよ。
ロフトで遊ばせれば、おもちゃをいちいち片付けなくてもリビングを綺麗に保てるので、片付けの催促をする苦労が減りますね。

*デメリット

ロフトを作るデメリットとして、落下転倒、天井との衝突の危険性があります。
特に小さいお子さんの場合は危ないことをあまり認識できないので、リフォームする際に柵が設けられているロフトや、梯子の幅が広いものを選ぶなどして対策しましょう。

又、天井付近は空気が循環しにくく熱がこもりやすくなります。
人がいるうちはエアコンをつければ問題ないですが、そうでないときは食べ物や電子機器などの湿気や高温に弱いものはおかないようにしましょう。

⊡ロフトを増設する注意点

ロフトの高さと面積は実は法的に制限がかかっています。
高さは天井から1.4mよりも下に、面積についてはロフトを設ける部屋の面積の半分以下と決まっています。
これらの規定を満たしても快適に過ごせるスペースがある部屋にしか設置できないのでご注意ください。

更に、上り下りに使うハシゴにも規定があります。
自治体によって、固定が可能かどうかが変わってくるので、お住まいの自治体の規定を確認したうえでロフトの設置を検討すると、デザインした後に設置できなくて落胆することが無くなりますよ。
規定を確認したいときは、お住まいの市区町村の役所窓口に問い合わせれば教えてくれますので、事前に電話してくださいね。

⊡まとめ

以上、ロフトを設ける際のメリットとデメリット、そして注意点についてご紹介しました。
一人暮らしの狭い部屋によくみられるロフトですが、ご家族でお住まいでも便利な使い道がたくさんあります。
気になることがございましたら、ぜひ当社にお問い合わせくださいね。

 

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