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よく眠れる寝室にリノベーションするポイントをご紹介します!2021.8.27
大阪で、朝日がまぶしくて寝たい時間まで眠れない、隣の部屋がうるさくて気になってしまう、などの問題を抱えていらっしゃる方はいませんか。
1日の疲れを癒す睡眠の時間は非常に重要ですが、快適な空間になっていない場合は、今すぐに見直しをしてみましょう。
寝室リノベーションの間取りの失敗例についてご紹介!
寝室を快適にするには、間取りが重要なことをご存じでしょうか。
例えば、隣の部屋がリビングで、夜多くまで家族の誰かがテレビを見ながら大きな声で爆笑していたり、隣人の家の生活音が届いて眠れない場合など、眠れない原因はたくさん転がっています。
だからこそ、快眠を取るにはできるだけ静かな空間を作ることが大切です。
リビングの部屋からは1つ離して寝室をつくったり、隣の家の窓から遠い位置に部屋を作るなどの対策が必要です。
また、太陽は東から上りますが、朝の強い日差しで目が覚めてしまう場合もあります。
夜遅くまで仕事をしていて、昼間に休息を取りたい場合でも、光が阻害して眠れない場合も非常に苦痛です。
だからこそ、最適な間取りをまず第一に考えましょう。
眠りにつきやすい寝室にリノベーションする方法をご紹介!
間取りのほかに、眠り易い空間を作るには、どうすればよいのでしょうか。
まず1つ目は、壁の色を刺激の少ない寒色系や茶色系の淡い色にすることです。
寒色系の色は心におり月をもたらし、茶色系は土や木などの自然色をイメージさせてくれます。
交感神経を刺激するような赤色などは避け、副交感神経が休まるような色を選ぶのが良いでしょう。
また、壁の色だけでなく、家具やカーテンにも気を配るといいでしょう
2つ目は、眠りやすい採光にすることです。
睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンは、強い光によって妨げられますが、一方で暗すぎると不安が生じますので、自然光に近い白熱ランプのような柔らかい光を適度に使うことが重要です。
また、天窓などを使って自然光を利用したりするのもいいでしょう。
夜は星空を眺め、さわやかな目覚めが期待できるでしょう。
3つ目は天井に拘る事です。
横になると天井が目に入りますが、視界に入る天井にリラックス効果のあるオーク材やホワイトウッドを使うことで、自然に近い雰囲気が眠りを誘ってくれるでしょう。
オフホワイトやベージュなどの壁紙もおすすめです。
最後の4つ目は、家の中でリビングの一部に寝室をつくる手もあります。
隣人の生活音が気になる場合や、書斎の電子機器のブルーライトが気になる場合もあるかと思いますが、くつろげるリビングを利用すれば一石二鳥です。
かし、1人暮らしの場合はいいですが、他に共同生活者がいる場合は注意しましょう。
まとめ
1日疲れた体と心を癒してくれる睡眠は、体にとっての大きなプレゼントです。
だからこそ、私たちは睡眠の質をあげることが大切です。
そのためには、寝室を居心地の良い空間にし、自分に最高のプレゼントを送りましょう。