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今年も気をつけたい熱中症について2021.7.1
昨今日本の気候は不安定で、急に暑くなったかと思いきや涼しくなったりで、気温の変化に対応できずに体調を崩す人も多いですね。
そんな時に気をつけたいのが熱中症です。
とはいえ、熱中症とはどのような症状が出て、どのような対処法があるのでしょうか。
今回の記事では熱中症について解説いたします。
熱中症の症状
熱中症は、高温多湿な環境に対応できないことで生じる様々な症状の総称です。
主な症状
症状1 めまいや顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症を疑いましょう。
一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。
症状2 筋肉痛や筋肉の痙攣
手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。筋肉が痙攣したりすることもあります。
症状3 体のだるさや吐き気
体がぐったりして力が入らない。吐き気や嘔吐、頭痛などを伴う場合もあります。
症状4 汗のかきかたが異常
汗が止まらない、もしくは全く汗が出ないなど、汗のかきかたに異常がある場合、熱中症を疑いましょう。
症状5 体温が高い、皮膚の異常
体温が高くて皮膚を触ると熱い、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。
症状6 呼びかけに応答しない、まっすぐ歩けない
声をかけても反応がなっかたり、おかしな返答をする。
体がガクガクをとひきつけを起こす、真っ直ぐ歩けないなどの異常がある場合は、重度の熱中症の可能性が高いです。すぐに医療機関を受診しましょう。
症状7 水分補給ができない
呼びかけに応答しない。自分で上手く水分補給できないなどの場合危険な状態です。
この場合、無理やり口から水分補給させずに、すぐに医療機関を受診しましょう。
まとめ
熱中症のサインに気づいたら、症状を悪化させないためにも、上手な水分補給。塩分補給を行いましょう。
重度の場合は、すぐに医療機関に相談、受診、救急車を呼ぶなどしましょう。