リノベーションとリフォームの違いとは？リノベーション会社が解説します！2021.7.4

リフォームとリノベーションの違いについてご存じですか。
中古物件を購入したいとお考えの場合には、両者の違いを知っておくことが望ましいです。
今回は、両者の違いや、リノベーションのメリットをご紹介します。

リフォームとリノベーションの違いとは？

リフォームとリノベーションは似た意味を持つ言葉ですが、明確な違いがあります。
ここでは、両者の具体的な違いをご紹介します。

＊リフォームとは

リフォームでは一般的に、老朽化した建物を建てられた当初の状態に戻すことを目指します。
経年劣化によってマイナスになった住宅を、種々の工事によってゼロの状態にまで戻そうとするわけです。

＊リノベーションとは

対してリノベーションでは、住宅全体を一新し、元々の建物に新たな付加価値を与えることを目指します。
リフォームと異なり、経年劣化によってマイナス、あるいはゼロになった状態の建物をプラスにまでもっていくイメージです。
基本的にリフォームよりも大規模な工事になると考えて良いでしょう。

リノベーションのメリットとは？

リフォームとリノベーションの違いをお分かりいただけたかと思います。
では次に、リノベーションにはどのようなメリットがあるのかという点について見ていきましょう。
ここでは4つのメリットをご紹介します。

1つ目は、自由な設計ができることです。

リノベーションでは生活スタイルに合わせて間取りや設備を変更できます。
動線が便利になるように手を加えたり、海外をイメージした内装デザインに生まれ変わらせたりと、大きな変更も可能なことがメリットです。

2つ目は、物件の選択肢が豊富なことです。

リノベーションを行うつもりで中古住宅を探す場合、新築に比べてエリアの選択肢と物件数が多いというメリットがあります。
中古の物件であっても、手を加えて生まれ変わらせることによって、新築以上に住みやすい住宅にできるでしょう。

3つ目は、物件の資産価値が高まることです。

築年数が経過した物件であっても、手を加えて暮らしやすさや設備の質を向上させることで、物件の資産価値を高められます。
また、資産価値が下がりにくくなるケースもあります。

4つ目は、新築を建てるよりも低コストになることです。

新築物件は、新築というだけで価格が高く設定されていることがあります。
リノベーションを見越して中古を購入すれば、必要以上に代金を払わずに済むでしょう。

まとめ

今回は、リノベーションとリフォームの違いや、リノベーションのメリットについて解説しました。
当社では、新築時にはない新しい価値を創造するリノベーションを行っています。
大阪でリノベーションをお考えの方はお気軽にご相談ください。