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間接照明でオシャレな空間づくりをしてみませんか?2021.4.29
自宅で過ごす時間が増えた方も多く、自宅での時間を今まで以上に快適に過ごしたいと考える方も少なくないでしょう。
ストレスを感じる事も多くなった今、自宅時間を快適に過ごす為に間接照明で落ち着いた空間にするのにオススメなのが間接照明です。
間接照明は、設置するだけで部屋がグッとオシャレで洗練された雰囲気に変わり、くつろぎと癒やしの空間を作り、リラックス効果をもたらすアイテムでもあるので、注目されています。
今日はそんな間接照明についてご紹介いたします。
間接照明の種類
テーブルランプ
テーブルランプは、机や台の上に置いて使うコンパクトで取り入れやすい間接照明です。
ベッドサイドやダイニングテーブルなどに置いて使います。比較的安価で、狭い部屋でも置き場所が確保しやすく、簡単にオシャレな空間を演出できます。
フロアスタンドライト
こちらは床に置いて使う間接照明です。スタンドの高さで照射する範囲が異なり、高さによって部屋の印象を変える事ができます。
部屋全体を照らす場合は天井に近い高さのスタンドライトを。
床付近を照らしたい場合は背の低いスタンドライトを。
スポットライト
部分的に照らすのに最適な間接照明です。絵画やコレクションなど、お気に入りのモノに照射すると存在感を際立たせ、インパクトのある洗練された空間を演出できます。
コーブ照明
天井の間接照明です。天井に段差を作り、その内部に照明を設置し天井を照らします。部屋全体がほのかに明るくなり、落ち着いたオシャレな空間を演出できます。また、天井が高く見え、空間を広く見せる効果があります。
コーニス照明
壁の間接照明です。壁にくぼみを作り、その内部に照明を設置し、インテリアや部屋の雰囲気をラグジュアリーに照らします。住居では寝室に取り入れる人が多く、リラックス空間を演出したいときにオススメです。
バランス照明
天井と壁面の両方を照らす間接照明です。内側から照明を取り入れているので、天井や、壁面、カーテンなどを美しく見せてくれます。コーブ照明やコーニス照明と一緒に活用するとさらに広がりのある空間を演出する事ができます。
間接照明を設置するときにおさえておきたいポイント
間接照明は部屋の広さや壁の色に合ったモノを選ぶのがポイントです。
部屋が広い場合はインテリアなどワンポイントだけを照らし、全体を引き締めるとラグジュアリーな空間になります。また、部屋が狭い場合にはコーブ照明(天井)とコーニス照明(壁)を併用し、空間を広く見せる事もできます。
壁の色が暗い場合には、照明を明るめに。
壁の色が明るい場合には、照明は控えめにするなどの工夫が必要です。
部屋に合った照明を選びましょう。
どのような空間にしたいのかを明確に決めて、空間のコンセプトに合わせて照明計画を立てましょう。