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生活環境が変わって住みにくくなった方へ!スケルトンリノベーションを提案します!2021.5.28
リノベーションを考えている方の中には、スケルトンリノベーションを知っている方も多いと思います。
しかし、どんな内容なのか、メリットやデメリットを詳しく把握している方は少ないのではないでしょうか。
今回は、大阪にお住まいの方に向けてスケルトンリノベーションのメリットとデメリットを解説します。
スケルトンリノベーションのメリットとは
1つ目は、間取りを変えられる点です。
長い間住んでいると生活環境の変化から、以前は最適だった間取りが住みにくくなることもあるでしょう。
例えば、子供が独立して要らなくなった部屋を有効活用したい場合などが挙げられます。
スケルトンリノベーションは、家の住み心地を向上したいときに最適です。
また、住まい全体をバリアフリー仕様にしたいときにもおすすめです。
2つ目は、耐震性が向上する点です。
スケルトンでなくとも耐震性は向上しますが、スケルトンリノベーションでは、躯体の状態をすべて確認できるメリットがあります。
これにより老朽した部分が見つかりやすく、必要な部分は補修を行い、耐震補強を全体に施せます。
3つ目は、カビやすい部分がわかる点です。
スケルトンリンベーションを行うことで、床があって見えにくい部分を調べられます。
そうすることで、湿気でカビが発生しやすい場所がわかりやすくなります。
スケルトンリノベーションのデメリットとは
1つ目は、住みながら工事できない点です。
骨組みだけの状態にするため、住みながらの施工は難しいです。
仮の住まいに引っ越す場合は、引っ越しのスケジュールや費用についても考えておきましょう。
2つ目は、騒音に配慮する必要がある点です。
大がかりな工事になるスケルトンリンベーションでは、騒音トラブルが発生しやすいので注意が必要です。
事前に挨拶に行き、工事を行う時間も近隣住民に合わせ配慮することが大切です。
3つ目は、工期が長くなりやすい点です。
工期は最低1ヶ月半から2ヶ月かかり、工期が始まってから劣化箇所が発見された場合などはさらに伸びることもあります。
また、工事をする前の打ち合わせも2ヶ月から3ヶ月かかります。
可能であれば、工事を開始したい日の半年前から見積もりを依頼すると余裕を持って取り組めるでしょう。
まとめ
今回は、スケルトンリノベーションのメリットとデメリットを解説しました。
スケルトンリノベーションは立て替えの次に大規模な工事です。
そのため、間取り変更などできることも多いです。
ただその分工期も長くなりがちなどの注意点も存在します。
上記の注意点に配慮し、素敵なリノベーションになるといいですね。