お風呂のリノベーションをお考えの方へ！ポイントと注意点を解説します！2021.5.24

大阪に在住の方でお風呂について不満を感じている方はいらっしゃいませんか。
よくある悩みとして「暖房がなく、冬場が寒すぎる」「浴槽が狭すぎてくつろげない」などがあります。
そんな方におすすめの対策がお風呂をリノベーションすることです。
今回は、お風呂をリノベーションする際のポイントと注意点を解説します。

お風呂をリノベーションする際のポイントとは

お風呂をリノベーションする際のポイントを3つ解説します。

1つ目は、色のイメージを固めることです。
色によって見た目の印象や汚れの目立ち度合いは異なります。
例えば、ダーク系は高級感があり落ち着いた印象ですが、白い水垢は目立ちやすいです。
ホワイト系であれば、清潔感がありますが、ピンクカビが目立ちやすいです。

2つ目は、浴槽や洗い場の広さを考えることです。
浴槽の広さは1620というような4桁の数値で表されます。
これは、横幅と奥行きを組み合わせた数値で、1620であれば、横幅が1600ミリ、奥行きが2000ミリという意味です。

奥行きはだいたいどれも同じくらいなので、広さは横幅で決まることが多いです。
横幅が100センチ以下であると少し窮屈ですが、160センチあると高身長の人でもゆったり足を伸ばしてくつろげます。

3つ目は、最新機能を取り入れ充実したお風呂にすることです。
リノベーションで最新機能を取り入れると、より快適に毎日のお風呂の時間を楽しめます。
快適な設備の例として、浴室暖房があります。
ヒートショックを防げたり、洗濯物の乾燥にも使えたりするので重宝するでしょう。

お風呂をリノベーションする際の注意点とは

お風呂をリノベーションする際には、老後を見据えバリアフリー仕様にすることをおすすめします。
今は問題ない部分かもしれませんが、年を取ると車椅子で生活するようになったり、少しの段差でも不便になったりすることがあるからです。
バリアフリー仕様にする場合、手すりを設置したり、浴室の段差をなくしたり、滑りにくくしたりするなどの工夫を凝らしましょう。
また、冬場に浴室と他の部屋の温度差によって生じるヒートショック現象に備えるため、断熱対策も必須です。

上記のバリアフリーリノベーションを行う場合、国や自治体から補助金の対象となることが多いです。
自治体にもよるので、ホームページなどを参考に、補助金をうまく活用しましょう。

まとめ

今回は、お風呂をリノベーションする際のポイントと注意点を解説しました。
お風呂は１日の疲れを取る大切な場所です。
お風呂が快適な環境かどうかが１日の生活に関わります。
今のお風呂環境に不満を感じている方は、リノベーションでお風呂の環境を改善することをおすすめします。