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リノベーションで和室は残すメリットとは?解説します!2021.5.20

和室は昔ながらの文化ですが、最近では和室を取り入れないお家も増えており、和室を残すか残さないかは考慮することの一つでしょう。
そこで今回は、大阪でリノベーションを行っているエクシアスがリノベーションで和室を残すメリットと残す際の活用方法を解説します。

リノベーションで和室を残すメリットとは

リノベーションで和室を残すメリットを3つ解説します。

1つ目は、使い勝手が良い点です。
和室は使い勝手が良くさまざまな用途があります。
和室の使用例として、くつろぎスペースが挙げられます。
疲れて横になりたい時などフローリングであれば躊躇しがちですが、和室であれば気兼ねなく横になれます。

また、客間としても利用可能です。
急な来客など柔軟に対応できるのが和室です。
ご両親が急に訪問した時などにも重宝するでしょう。

2つ目は、押し入れがある点です。
収納面でも和室にはメリットがあります。
押し入れは、クローゼットよりも奥行きがあることがほとんどで、収納スペースがなく困ることが減るでしょう。

3つ目は、日々の生活を快適にする点です。
畳にはリラックス効果があります。
畳の素材であるイグサには人をリラックスさせる成分が含まれているので、畳の臭いを嗅ぐだけで穏やかな気持ちになります。

また、畳にはお部屋の湿度を調整する効果もあります。
湿度が高ければ湿度を吸収し、低くなれば放出するので、適切な湿度を保ちます。
そのため夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせます。

リノベーションで和室を残したらどうなる?

まず、寝室以外にも使用できます。
和室の間取りとして完全個室とする場合、寝室として使うことがほとんどです。
そのため使い勝手の悪さを懸念する方も多いです。

しかし、リノベーションでモダンな和室にすれば、用途が広がります。
お子さんの遊び場や仕事場としても利用できるでしょう。

また、洋風インテリアと調和を楽しんでみても良いでしょう。
洋風のデザインが好きな方は、和室に洋風インテリアを取り入れたい方も多いでしょう。
和室は洋風のインテリアとも相性が良く、和洋ブランドの間取りとしておしゃれな空間を楽しめます。
リノベーションで畳の大きさや色を変えるとさらに楽しめるでしょう。

さらに、お手入れが簡単になります。
畳の部屋で過ごした経験がある方は畳のメンテナンスが大変であると考える方も多いでしょう。
事実、和室のメンテナンスの大変さは素材によります。

耐久性の高い樹脂製の畳であればそれほどメンテナンスが難しくありませんが、天然素材の場合はメンテナンスが大変でしょう。

まとめ

今回は、リノベーションで和室を残すメリットと残した場合にできることを紹介しました。
和室をどう活用するかで、過ごしやすさは異なるでしょう。
自分に合った方法で和室を活用してみてはいかがでしょうか。

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