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リノベーションで吹き抜けにするメリットは?デメリットとともに解説!2021.5.16

吹き抜けは採光や開放感が魅力的なので、リノベーションで吹き抜けを設けようと考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、吹き抜けにはデメリットもあります。
後悔しないためにあらかじめ知っておくと良いでしょう。
今回は、大阪在住の方へリノベーションで吹き抜けを設けるメリットとデメリットを解説します。

リノベーションで吹き抜けにするメリットとは

リノベーションで吹き抜けにするメリットを5つ解説します。

1つ目は、採光しやすい点です。
高いところに窓を設置することで、光が奥の方まで届きます。
北向きの部屋など光が取り入れにくい場合でも、吹き抜けを設けることで採光が良くなります。

2つ目は、開放感が出る点です。
狭い家でも吹き抜けによって床面積以上の広さを感じられます。

3つ目は、おしゃれに見える点です。
吹き抜けは昔の家では取り入れることが少なかったため、現代的でデザイン性が高いです。
また和風、洋風どちらにも合うので取り入れやすいでしょう。

4つ目は、コミュニケーションが取りやすい点です。
上の階と下の階で会話が容易にできます。
また、下の階にいながらお子さんの様子を感じられるのも魅力です。

5つ目は、風通しが良くなる点です。
空気は下から上に流れるので、下の階にあった窓から上の階の窓に流れ、空気の循環が良くなります。
夏の暑い時期に風通しが良くなるのは魅力でしょう。

リノベーションで吹き抜けにするデメリットとは

リノベーションで吹き抜けにするデメリットを3つ解説します。

1つ目は、防寒対策が必要な場合もある点です。
吹き抜けがある場合、暖房効率は悪くなってしまいます。

これは、暖められた空気は密度が下がり、上にたまりますが、吹き抜けは縦に長いため空気が下に降りてきにくいことが原因です。
そのため、防寒対策が必要です。

2つ目は、プライバシーが守られにくい点です。
吹き抜けは音を吸収しないため、1階の音が2階に響きます。
そのため、プライバシーに関わる会話はしにくいです。
また、2階で勉強や仕事が捗らないこともあります。

3つ目は、階段から転落する恐れがある点です。
階段から転落する危険性があるので、小さい子供やペットがいらっしゃるご家庭では特に注意が必要です。
対策として、転落防止ネットを設置すると効果的でしょう。

まとめ

今回は、リノベーションで吹き抜けにするメリットとデメリットを解説しました。
吹き抜けには、採光や風通しが良くなるメリットが存在する一方、プライバシーの確保が難しい、転落の恐れがあるなどのデメリットもあります。
吹き抜けのある家をつくる際は、デメリットにも十分注意し対策を講じましょう。

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