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リノベーションでウッドデッキを設ける際のポイントと注意点を解説します!2021.5.12
リノベーションでウッドデッキを設けてみませんか。
しかし、初めてウッドデッキを設ける場合、ポイントや注意点がわからず設置後失敗するのではないかと心配になりますよね。
今回は、リノベーションでウッドデッキを設けるポイントと注意点を解説します。
リノベーションでウッドデッキを設けるポイントとは
ウッドデッキを設けるポイントを3つ解説します。
1つ目は、人工の木にするか天然の木にするかです。
ウッドデッキを設ける際に最初に考えることとして、樹脂製にするか天然木にするかがあります。
樹脂はシロアリや腐食に強いという良さがありますが、天然木より価格が高いのがデメリットです。
天然木は、自然な風合いが魅力ですが、シロアリが発生しやすいのが欠点です。
年に一度塗り直しが必要なので、メンテナンス作業が面倒な方は樹脂製のウッドデッキを取り入れることをおすすめします。
2つ目は、屋根を付けるかどうかです。
リノベーションでは屋根の有無も検討事項の1つです。
天然木では手入れが大変で、樹脂製でも夏場は暑くなりやすいので、屋根があった方が使いやすいでしょう。
3つ目は、手すりの高さに配慮することです。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、転落防止のため対策を講じる必要があります。
しかし、手すりが高すぎると閉鎖的になるので注意が必要です。
リノベーションでウッドデッキを設ける際の注意点は?
リノベーションでウッドデッキを設ける際の注意点を4つ解説します。
1つ目は、木材の腐朽対策です。
木製のウッドデッキは、腐朽しやすいです。
そこで対策になるのが、腐りづらい材料を使用することです。
ただし、防腐剤や防蟻剤を使用すると毒性があるので危険です。
特に小さい子供やペットがいらっしゃる場合、床をなめてしまう恐れがあるので注意しましょう。
2つ目は、ひさしを付けた方が良いということです。
ウッドデッキの上にひさしがあると便利です。
洗濯物干しの場所に使えたり、日焼け対策になったりするなどの利点があります。
3つ目は、延焼に注意することです。
ウッドデッキでバーベキューを楽しもうと考えている方もいるでしょう。
しかし、火災に繋がる危険性があるのであまりおすすめできません。
4つ目は、欠損による怪我に注意することです。
利用してしばらく経つと劣化により床に欠損が生じることがあります。
日頃から劣化状態に気を配り、注意しましょう。
まとめ
今回は、大阪にお住まいの方へリノベーションでウッドデッキを設けるポイントと注意点を解説しました。
リノベーションでウッドデッキを設けるにはたくさんのポイントや注意点があります。
リノベーションを成功させるには、ポイントや注意点を理解しておきましょう。