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寝室リノベーションで失敗しないために!注意点を解説!2021.3.29

最近眠りが浅く、質が低下しており、よく眠れていないと感じている方はいませんか。
睡眠の質を良くするためにいろいろ試しているものの、うまくいっていないと感じている方も多いでしょう。
寝室をリノベーションすれば、快適な睡眠を確保しやすくなります。
今回は、大阪在住の方に向け、寝室リノベーションを解説します。

快適な寝室にするには

快適な睡眠をとるためのコツを3つ紹介します。

1つ目は、湿度を適切に保つことです。
低すぎず高すぎない湿度が快適な睡眠へと導いてくれます。
一般的に快適な湿度は50パーセント前後であると言われています。

湿度が低いと喉を痛める恐れがあり、浅い眠りになる可能性があります。
特に冬場は乾燥するので加湿器を設置し部屋の湿度を快適に保ちましょう。

2つ目は、快適な温度に保つことです。
質の高い眠りにするには、副交感神経を刺激させる必要があります。
副交感神経はリラックスするとより多く分泌されるので、寒さなどストレスを感じさせないようにしましょう。
寒い部屋は体温を維持するため、逆に交感神経が優位に働きます。

3つ目は、ベッドの照明は適切な明るさにすることです。
用途によって明るさを変えると良いでしょう。
暖かい色の照明は良質な睡眠を誘ってくれるので、白熱灯、LEDが向いています。
ただパソコンで作業する場合は、青白い光が向いています。

寝室リノベーションでの失敗は

失敗しやすい点を2つ解説します。

1つ目は、方向です。

太陽の向きを考えて窓を設置することが大切です。
東向きは、夏は朝早くからきつい日差しが差し込むので、眩しくて目を覚ますことがあります。
西向きは、夕方に西日が差し込むので、適度な温度管理が大切です。
温度管理を怠れば、夜、熱がこもって眠れないといったことが起きるでしょう。

2つ目は、間取りです。
寝室の隣をキッチンやリビングの間取りにすると家族の状況によっては睡眠を妨げられるでしょう。
仕事で帰りが遅くなるお父さんや夜遅くまでテレビを見ているお子さんがいれば、騒音が気になって眠れません。

寝室の窓が道路沿いにあれば、パトカーのサイレン、車や電車の騒音で目が覚めてしまいます。
周辺状況も考慮し、防音対策を行いましょう。

まとめ

今回は、快適な睡眠をとるためのコツと睡眠を妨げられないために注意することを解説しました。
睡眠は一日の疲れをとるために大切です。
睡眠の質が悪ければ疲れがとれず、疲労が蓄積します。
良質な睡眠をとるためにまずは快適な室温を保つことから始め、場合によってはリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。

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