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壁紙のリノベーションで失敗しないために!注意点を解説!2021.2.19
種類が多くてどのような壁紙を選べば良いのか悩んでいる人はいませんか。
おしゃれな壁紙にしたいと思う反面、失敗は避けたいですよね。
ここでは、どのような壁紙にすれば良いのか、失敗しないための注意点について解説します。
大阪で壁紙のリノベーションを検討中の方必見です。
壁紙選びでの注意事項とは
壁紙選びで失敗しないための注意点を3つ説明します。
一つ目は、ネットや雑誌を見ただけで判断しないことです。
実際に手に取って確認しないと質感や色、柄がわかりません。
完成した壁紙を見て、想像していたものと違ったということになりかねません。
壁紙を選ぶ際は、ネットである程度情報収集するのも良いですが、最終的にはサンプルブックを取り寄せ確認した上で決断するようにしてください。
二つ目は、壁紙だけで決めず、全体とのバランスを考えることです。
床の色と一緒に考えないと、どうしても壁紙が浮いて見えます。
濃い目の色の床には濃い目の色の壁紙を、薄めの色の床には薄めの色の壁紙を選ぶとバランスが取れます。
三つ目は、家具の色と壁紙をマッチさせることです。
例えば、家具の色が濃い場合には壁紙をシンプルにします。
薄い色であっても同系色で揃えるとバランスが良くなります。
壁紙の張り替えについて
壁紙は5年から10年経ったら張り替える必要があります。
また汚れや傷が出てきたときも張り替えを検討する時期です。
ここでは、壁紙のリノベーションを行う際のポイントを3点説明します。
第1に、壁紙を貼り替える際は、汚れが目立つ一部分のみを張り替えるのではなく、全体的に張り替えた方が良いです。
一部分だけ張り替えると、張り替えをしなかったところとの汚れの差が目立ったり、色のバランスが悪くなったりするためです。
また、壁紙の一部をリノベーションする場合も全体をリノベーションする場合も出張費は同じようにかかります。
壁紙の交換はまとめて行えば、長期的には費用を安く抑えられますし、家全体の統一感もキープできるのでおすすめです。
第2に、壁紙の張り替えと同時に家電や照明、窓枠も交換した方が良いです。
壁紙だけを交換すれば、窓枠の古さに目が行き、気になってしまうことがあります。
また壁紙の張り替え後に工事を依頼すると移動作業や追加工事で、かえって手間になります。
壁紙と同時にこれらの交換を行うことを念頭においておくと良いでしょう。
第3に、経験が豊富な業者に施工を依頼することです。
壁紙で失敗する際は、デザインについての助言が少なかったり、施工後の注意点について説明が不足していたりします。
経験豊富な業者に依頼すれば、見た目の良さだけでなく、湿気、臭いなどさまざまな観点から柔軟に対応してくれるでしょう。
まとめ
今回は、壁紙選びでの注意点、張り替えの注意点を解説しました。
実際に手に取って質感を確認すること、壁紙を床の色や家具の色と合わせることが大切です。
張り替えの時期は5年から10年が目安です。
今回ご紹介した壁紙選びのポイントをぜひ参考にしてください。