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リノベーションマンションのメリットとデメリットとは?購入検討中の方必見です!2021.2.23
新築のマンションを購入される方もいますが、最近は古い物件の機能性を向上したリノベーションマンションを購入する人も増えています。
リノベーションマンションのメリット、デメリットはどんなところにあるのでしょうか。
大阪のリノベーション会社がリノベーションマンションの購入について解説します。
リノベーションマンションのメリットとは
ここでは、リノベーションマンションを購入するメリットをご紹介します。
まずは、住宅ローンを複数持たなくて済む点です。
リノベーション前の中古住宅を購入すると、住宅ローンに加え、リフォームローンを組む必要があります。
しかしリノベーションマンションなら住宅ローンだけで良いですね。
メリットは他に、人気のエリアに物件が豊富なことがあります。
新築に比べると、選択肢の幅が広がるでしょう。
また、すぐに暮らせることもメリットに挙げられます。
リノベーションをしている期間、家を空ける必要がありません。
リノベーションが済んだ住宅を自分の目で確かめられるので安心ですね。
リノベーションマンションのデメリットとは
デメリットは、共用部分のリノベーションができない点です。
マンションは、専有部分と共用部分に分かれます。
専有部分は、区分所有者が単独で所有しているため、好きなようにリノベーションできますが、共用部分は区分所有者全体で所有しているため、みんなの同意が必要です。
共用部分には、エレベーター、外観、廊下などがあります。
エレベーター、外観、廊下などは古い状態のままである可能性が高く、古くても気にならない方や古びた雰囲気が好きな人にはおすすめです。
購入前に確認しておいた方が良い点は、定期的な修繕は行われているか、掃除は行き届いているかなどの項目です。
これからの修繕計画も確認しておくと良いでしょう。
またリノベーションマンションの売買はとても流動的で、運が悪ければ理想に一致した物件に遭遇しないことがある点もデメリットです。
しかしリノベーションマンションの供給は増えつつあり、この問題は徐々に解消されるでしょう。
最近は、リノベーションマンション専門のポータルサイトが増えているほどです。
まとめ
リノベーションマンションの利点と欠点を解説しました。
メリットもいくつかありますが、共用部分はリノベーションができないなどのデメリットも存在します。
リノベーションマンションを購入する際は、メリットだけに注目するのではなくデメリットも知り、総合的に判断するようにしましょう。