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リフォームやリノベーションの時に以外と重要な『ドア』について紹介します!2020.11.15
折れ戸
ドアにも沢山種類があり、場所や用途に合わせて使われていますね。例えば浴室には折れ戸が使われている事が多いですが、折れ戸は開口部が省スペースで設置でき、デッドスペースが少ないというメリットがあります。逆に引き戸に比べて、折りたたまる分開口部が狭く、掃除がしにくいというデメリットもあります。狭い空間を区切る扉(トイレや浴室)に向いています。
開き戸
室内ドアに一番多く使われているのが『開き戸』です。
開き戸は引き戸などに比べて遮断性、気密性高いのが特徴です。
「内開き」と「外開き」があり、内開きの場合、中で人が倒れた際に中にいる人がドアの前にいると身体が当たってしまい助けづらいという問題点があります。 開閉の際にスペースをとるのがデメリットで、高齢者や身体の不自由な方は使い勝手が良くないかもしれません。
引き戸
引き戸の特徴は、開口部が広く取れ、出入りしやすいです。開閉の際に、前後の移動がないので、車椅子でも通りやすくバリアフリーに適しています。
それと同時に、遮断性や気密性が悪く、音漏れしやすく、レールにゴミが溜まりやすいです。
2枚連動引き戸
片引き戸より広い開口スペースを確保できます!
上吊り・下レール 引き戸
上吊り式引き戸はレールがないので、ゴミも溜まらず、段差もなくスッキリしています。気密性が低いので、音漏れがしやすいのがデメリットなので、部屋と部屋の仕切りに向いています。
ドアには色々種類がありますが、適した場所や用途に合わせて選ぶ事が重要ですね。ドアを変えるだけで、暮らしやすくなる事もあるので、リフォームやリノベーションの際に是非役立ててください♪