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RENOBLO
様々なフローリングの張り方2020.11.7
実は色々なバリエーションがあるフローリングの張り方
部屋のイメージを左右する床。好みに合ったフローリングの張り方を知って、ワンランク上のオシャレな住まいづくりをしませんか?
一番ポピュラーな「定尺貼り」
別名ちゃんこ張りといいますが、一枚のフローリングを一定の感覚でずらして張っていく方法です。同じリズムで継ぎ目が揃うスッキリとした印象を与える張り方です。
定尺張りとは一味違うリズムが生まれる「乱尺張り」
一列目を張り終えて余った床材を2列目の最初に張っていく乱尺張り。異なる長さの床材を一定の方向に向かって張っていきます。同尺の床材を揃える必要がないので、余りが出にくく、コストカットに繋がるメリットがあります。
壁に向かって斜めに床材を張っていく「斜め張り」
張る向きを斜めにするだけで、一気にデザイン性が高まり、オシャレに見える張り方です。動きのある空間に仕上がり、モダンな印象に。床材に余りが出やすいので、材料費が少し上がってしまう事があります。
ヨーロッパの雰囲気漂う「ヘリンボーン張り」
同じサイズの床材をV字に張っていく別名「矢羽張り」という張り方です。ヴェルサイユ宮殿の用いられ、クラシックで上品な印象を与える人気の高い張り方です。
レトロな印象の「市松張り」
同じ長さの小片を組み合わせた一枚のパーツを、市松柄に張り合わせた張り方で、レトロでオシャレな空間に仕上がります。
部屋のイメージをガラッと変えるフローリング。様々なバリエーションがありましたね。好みの張り方を見つけて理想の住まいづくりに役立ててみてはいかがでしょうか♪