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片付けのコツと片付けをしたくなるような住まいづくり!!2020.10.20
せっかく素敵なマイホームを購入しても、散らかっていては台無しです!そこで、どうすれば片づけ上手になれるか紹介します!
そもそもなぜ片付けた部屋がまた散らかるのでしょうか?
散らかる原因を解消していきましょう。
1、物が多い
収納スペースに対して物が多く、収納に収まりきらず溢れてしまう。
そういった事から机や床など、収納以外にも物を置いてしまって、どんどん片付かない家になってしまいます。床などに置く癖がつくと目が慣れてしまい、そこが定位置になってしまう事もあるでしょう。
2、定位置が決まっていない
片付け出来ない人の共通点はどこになにを置くか決めていないのがほとんどです。定位置が決まっていないと、その都度色々な所に置いてしまい、散らかる原因になります。
3、上に物を積み上げてしまう
上に物を積み上げる癖がつくと下の物を探す時に上に積んだ物が散らかるので、片付けるのがより面倒になってしまい、散らかる原因になります。
では片付けのコツを知って原因を解消していきましょう!
1,いらない物は処分してスッキリ!
物を溜め込む人の共通点は、要らない物と要る物の区別が出来ずに、「いつか使うかもしれない」と捨てられない事です。そのため、実際何年も使っていない物でも溜めてしまいます。「いつか」は来ないと思って今使っていない物は思い切って断捨離してみましょう。
2,紙類の分別は受け取ったらズグに!
子供の学校からのプリントやポストのチラシなどはスグに分別して要らない紙類はゴミ箱へ!プリントやチラシを「後で見よう」とそのへんに置いてしまうと散らかる原因になってしまうのでその場で仕分けし、必要な紙類の収納を作っておきましょう。
3,使う場所のすぐ近くに収納場所を!
モノを収納する場所は、使う場所に近いところにしましょう。使ったあとに離れた場所までしまいに行かなければならないと、片付けが億劫になってしまうことも。例えば床掃除の道具ならリビングに収納しておくと、すぐに出し入れできますね。
4,ジャンル別に収納場所を決める!
全く違うジャンルの物が同じ場所にしまってあると、片付ける場所がわからなくなってしまい、片付けるのが面倒になってしまいかねません。薬なら薬、掃除用具なら掃除用具でしっかり分類分けしましょう。
5,使う頻度によって収納場所を決めましょう!
よく使うのに片付けにくい場所や手が届きにくい場所に収納してしまうと、またまた片付けるのが面倒になってしまいます。あまり使わないものなどを奥や高い所に収納し、よく使うものは手の届きやすい場所に収納しましょう。
6,床やテーブルにものを置かない!
床にものを置く癖をつけてしまうと、どんどん散らかってしまう原因になるので、カバンは壁にフックを取り付けたりポールハンガーを置くなどして、直接床に置かない工夫をしましょう。「帰ったらそこにかける」くらいなら簡単なので習慣化しやすいですね。
7、収納スペースはぎっしり詰め込まない!
収納スペースに余裕がないと、新しく買った物が収納できずに溢れてしまいます。その分のスペースは確保しておきましょう。定期的に不要なものを断捨離しないとスペースを維持できないので、それを基準にすることで、モノを増やさないバロメーターになります。収納に収まりきらないなら余計なものを処分するか、買わない。不要なものの購入も減ってお財布にエコですね。
8,まだ使えるけど勿体なくて捨てられない時は。。。
人に譲る、リサイクルショップに持っていく、寄付する、フリマアプリに出品する、など捨てる以外の方法で手放すと良いでしょう。また、子供の作品や人から貰った手紙などは写真に撮って電子化して保存するのもおすすめです。
まとめ
なるほど!な片付けテクニックがたくさんありましたね!全部一度に習慣化するのは少しハードルが高いかもしれませんが、まずは断捨離して不要なものを減らし、定位置を決めましょう。スッキリが快感になれば、自然に片付けたくなってキレイを持続できるようになるかと思います。きれいな家なら急な来客も全然対応できますし、なんなら友人を招いてホームパーティをしたくなるかもしれません。人が定期的に来ると片付けしないとという気持ちをつくりやすいので、相乗効果があります。工夫しながらキレイな家を目指しましょう♪