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テレワークが増えた今だからできる『働き方改革』~快適な環境で集中力を高めて作業効率をあげよう~2020.10.1
新型コロナウイルスにより、自宅でお仕事される方が急増しています。とはいえ、自宅にワークスペースが無い!家族の声や生活音が気になって集中できない!など、様々なお声があります。Zoomなどを使ったテレビ会議では、『家の中が見られるのがちょっと、、、』など、
『個室のワークスペースが欲しいな。』という方は多いと思います。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではよりいっそうそう思われる方が多いかもしれません。
ただ、自宅で仕事をする場合誘惑がたくさんあるのも難点です。
監視の目が無いため時間の管理やオンオフの切り替えが上手にできなかったり、自宅はオフィスより照明が暗い事が多いので、眠気に襲われたり直ぐに集中力が切れるといったお声を耳にします。
自宅にワークスペースを設ける場合、『自分に合った工夫』が必要かもしれません。
リビングだと集中できないという方は、寝る時間しか使用しない寝室の一角をワークスペースに使ったり、バルコニーやテラスをワークスペースに使うのも良いかもしれません。
リノベーションで自分にピッタリなワークスペースを作るのも素敵ですね。
ちなみに、快適なワークスペースにする為にはいくつかポイントがあります!
快適なワークスペースにする為のポイント!
★2帖から3帖くらいの広さで作る
★デスクに色温度を変更できる明るめの専用照明を設置する
★できれば個室
リビングや寝室の脇などのスペースをリノベーションで個室に変更し、省スペースを活用して、集中できる空間を作るのもオススメです!
では、集中できる空間作り以外でも集中力を高める方法をお伝えします!
集中力を高める方法
★集中力を高めるには、取り組むことをひとつに絞る事が大切です。それをできるだけ短期間で一気に仕上げることがポイントです。
自ずと集中できます。一度にいくつかの事を同時にすると、集中力は切れやすくなります。
★集中力を高めるには、他の事を考えない努力を!
他に考え事があると自然に集中力は切れてしまいます。とはいえ、考えない努力をしなければ、人の脳は勝手に関係の無い事を考えてしまうものです。
『今はこの事だけ!!』と他の事は頭から切り離しましょう。これは多少訓練が必要かもしれません。頭から切り離す為には,メモなどに関心事や気になっている事を全て書き出すとよいでしょう。これはブレイン・ダンプと呼ばれる方法で、効果が高いといわれています。
書き出す事で頭で記憶しておく必要がなくなるので、頭の中をスッキリ整理し、考え事から開放されるのです。
★集中力を持続させるには、細かく区切って休憩をたくさん取る!
集中力は長くても90分。ずっと集中しておくのは無理です。次の集中の為にしっかり休憩という準備時間が必要なのです。意識的に休憩をとって、気持ちをコントロールしましょう。
あとは、◯時から◯時までは◯◯のための時間!と周りに宣言しておくと、他の人によって、集中を邪魔される事も減るでしょう。
★視界には必要なものしか入れない!
余計なものが視界に入ると、常に何かに集中力を奪われている状態といえます。
必要なものしか視界に入れないようにシンプルに整理整頓してください。
★ゴールを決めて取り組む!
この作業はこの時間で終わらせると決めて取り組む事で集中力を高める事ができます。
★「ポモドーロ・テクニック」!
25分だけ目の前の事に集中します。25分集中、5分休憩。このワンセットが1ポモドーロという単位です。
4ポロモード毎に15~30分の休憩を挟みます。これをポロモード・テクニックといいます。リズム良く休憩をとるサイクルが、集中力の維持に効果的です。
25分で出来る自分の能力を知る事で、仕事のスケジュールを立てやすくなるメリットもあります。
最後に裏技!!
★息を止めて酸素を一気に取り込む!
深く長い呼吸でしっかりと脳に酸素を取り込み巡らせる事でリフレッシュ!
自宅で快適に仕事をしていただく為の方法をいくつかご紹介しましたが、いかがでしたか?仕事だけでなく、勉強や趣味にも活用できますので、是非周囲の方にも教えてあげてください♪