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老後の住まいの悩みを解決!シニア世代のリノベーション2022.6.30
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シニア世代の方は持ち家の築年数が経ち、リフォーム・リノベーションしてこれからも住み続けるか、売却して賃貸マンションなどに住み替えをするか、二世帯住宅に建て替えをするか、、、など、老後に備えて検討している方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、定年後の暮らしをより良いものにするためにリノベーションする場合のポイントをご紹介いたします。
古くなった家をリノベーションする際のポイント
購入当時と変化した家族のかたちに合わせてリノベーション
家を購入した当時には小さかった子供達が巣立ったことにより部屋が余っているなど、そういった状況に合わせて、使っていない部屋を収納にリノベーションするのも人気です。年月を重ねるごとに増える荷物をしっかり収納できるウォークインクローゼットは、どこに何があるか把握しやすく、物を探す際のストレスを軽減することができます。
パントリーの設置もおすすめです。
食材や、たまにしか使わない家電などを収納することができ、生活感を感じさせないスッキリとした生活空間を維持することができます。
また、必要な時に仕切ることができるフリースペースを作っておくと、お孫さんやご友人が遊びにきた時に使用できるので、おすすめです。床下収納などを設けることで、来客用の寝具を収納することができるので、普段は誰の目に触れるもことなく生活空間をスッキリさせることができます。
暮らしの変化に合わせて設備を見直す
定年後、体力の衰えや病気などに備えて、車椅子の生活になっても不自由なく過ごせるようにバリアフリーにしたり、廊下や浴室に手摺を設けたりと備えておくのも良いでしょう。水回りのスペースは広めに計画しましょう。
また、家全体を同じ温度に保つことでヒートショック対策ができ、快適に過ごすことができます。
トイレのドアなども、開き戸から引き戸に変更するのもおすすめです。車椅子でもドアの開け締めが楽にできます。
水回りの動線を考える
年を重ねると、炊事洗濯などの家事が大変になったり、夜中にトイレに行く回数が増えたりします。
リノベーションの際には、そういった不便を解消するためにも、水回りの動線をしっかり考えて、住みやすい住まいづくりを意識しましょう。トイレは寝室から行きやすい場所につくるのがおすすめです。寝室から遠い場所にあると、トイレに行くのが億劫で我慢してしまうことも。
寝室内にトイレを作るのもおすすめです。
夜中に行きやすいだけでなく、寝室とトイレの温度差が少なくなるので、ヒートショック対策にもよいです。
まとめ
シニア世代のリフォーム・リノベーションは、水回りの動線を考えたり、バリアフリーにするだけがメインではありません。
毎日過ごす家をいかに快適に楽しめる空間にするかが重要なのです。
そのためには、家族が集いやすい空間や、趣味を楽しめるスペースを設けることも大切です。
ご自身のライフスタイルに合った住まいづくりのためにも、一緒に過ごすご家族としっかり話し合ったうえでリフォーム・リノベーションを検討し、理想の暮らしを手に入れましょう。
エクシアスでは、お客様のニーズをしっかり読み取り、豊富な知識と経験で最適な提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。