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浴室のリフォームをするべき時期とは?2022.3.24
浴室は、給湯関係以外で際立つ故障や損傷が見つかりにくいため、リフォームやリノベーションのタイミングがわかりにくいところがあります。
ですが、浴室は水回りの中でも早めにリフォームした方がいい箇所といえます。今回の記事ではその理由と一般的なタイミングを解説いたします。
浴室をリフォーム・リノベーションするタイミングは15~20年が目安
浴室は際立つ故障や損傷が見つかりにくいため、リフォームするタイミングがつかみにくいです。しかし、よく見るとつなぎ目のコーキング材にヒビが入っていて、そのヒビ割れから湿気や水分が内部に伝わり、構造材などの木材を腐食させたり、水漏れを引き起こし、内部がボロボロになっているなんてこともあります。そうなるとリフォームする際に修繕費用が高くなり、余計な出費がでてきます。
また、最新のお風呂は省エネ性や利便性が格段に向上しているので、水道光熱費を節約できます。
寿命を迎えたら早めにリフォームするほうが結果的に費用を抑えることができるのです。
よくある経年劣化による不具合
リフォームのタイミングとしてこういった不具合がある場合は、早めの対処が肝心です。
- タイルやコーキング材にヒビ割れがある
- 換気扇がうまく回らない、音が大きくなった
- 掃除しても落ちないカビがある
- 蛇口からポタポタ水が漏れる
- 浴室のドアが閉まりづらい
年数が経っている浴室は当てはまる不具合がないか確認しましょう。
まとめ
寿命を迎えても、リフォームを先延ばしし使用を続けていると、かえって費用がかかったり家を傷めてしまうことがあるので、できる限り早めに対処することをおすすめします。