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RENOBLO
整理整頓の段取りを解説!2022.3.3
部屋の片付けは基本の3ステップで進めよう!
片付けや整理整頓には”順番”があります。
キッチン、リビング、子供部屋などどの空間のどの整理整頓にも共通して使える片付けをの基本をご紹介いたします。
収納グッズは後で買うのが正解
片付けをしようとするときにやりがちなのが、先に収納ボックスなどの収納グッズを買うことです。
しかし、うまく使いこなせなかったり意味がないといったことから捨てるケースが多いのです。
また、捨てられずに不便を感じながら使い続けた場合、整理整頓を挫折するきっかけになってしますこともあります。
そんな事態を防ぐ為にも、片付けの順番を重視して片付けをはじめてみましょう。
片付けのスッテプ1:全部出す
食器棚の引き出しの中のものを全部テーブルの上に出します。
大きな戸棚や収納庫などを整理整頓するときは、床にブルーシートやレジャーシートを用意して置き場所にしましょう。
全部出して確認してみると、どのくらい持っているのか把握できます。
探していたものが見つかったり、同じものを買ってダブっていたり、貰ったものを使わずにしまいこんでいたり。
また、ストックが多すぎて不要な場合は処分しましょう。
モノを全部出して何を持っているか把握することが、片付けや整理整頓がうまくいくコツになります。
片付けのステップ2:「使う」「使わない」で分ける
「使っているもの」「使っていないもの」を分別していきます。
このときの片付けのコツは、使っているかいないかを「事実」で判断することです。
1年以上使っていないモノは今後も使わない可能性が高いです。
ついついまだ使えるからといって置おいておきたくなるものでも、1年以上使っていないのであれば、今後も使うことはないと言えます。
客観的に必要かどうか考えてみましょう。
それでも迷うものは、まとめて保留扱いとし、普段使っているモノとは別の場所に置きましょう。
使っていないモノは処分する
使っているモノは分別して”ステップ3”へ
使っているモノは整理しながら片付けていきます。
【片付けのコツ】「出す」と「分ける」を同時にやると時短になる
分ける作業を進めていくうちに、いるモノといらないモノの判断力がついていきます。出すと同時に判断して分けることで作業が格段に早くなるでしょう。
【片付けのコツ】今すぐ使わないモノの整理のコツ
「使っているモノ」「使っていないモノ」のどちらかに分けられないモノも出てきます。そのうち使うだろうなと捨てられないモノもあります。
今は使っていないけど大切なアクセサリーや洋服などです。
そういった今は使っていない大切なモノは、必要なときに使えるように、管理できる場所に移動させて収納しておきましょう。
片付けのステップ3:使っているモノをしまう
【片付けのコツ】毎日か時々か、使う頻度で分ける
収納するときのコツは、毎日使うモノはゆったりと入れて出し入れしやすい定位位置に戻しやすいを意識することです。
【片付けのコツ】定位置を決める
定位置を決めてしまえば、整理したきれいな状態をキープしやすく、モノを管理しやすくなります。
毎日使うモノの収納場所が決まったら、次にそれ以外の使用頻度の低い時々使うモノをしまっていきましょう。
整理整頓を成功させるためのポイント
整理整頓を挫折することなく終わらせるために、心がけておきたいことを解説します。
少しずつ片付ける
整理整頓は、そのときに許された時間や体力などで、できる範囲から少しずつはじめていきましょう。
一気に取り掛かってしまうと、できなかった場合に嫌気がさして投げ出してしまったりする恐れがあります。
収納アイテムを増やしすぎない
収納アイテムを購入してもうまく使いこなせず、肝心な整理整頓が進まない原因になることがあります。
収納グッズを購入する前に、まず自宅にある紙袋や空き箱などに入れてシュミレーションしてみましょう。
適切な大きさ・形のもののイメージが決まってから購入することで無駄な出費をせずに済むでしょう。
【体験談】部屋をうまく片付けるためにしている工夫
5位:習慣づける
4位:すぐに片付ける
3位:物を増やさない
2位:こまめに片付け
1位:使わないものを見直す
物の多さや、時間のなさなど、片付けができない理由は様々ですが、片付けが終わったきれいな部屋をイメージすると清々しい気持ちになります。よし片付けるぞと、ポジティブな気持ちで少しずつでも片付ける努力をしましょう。