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ペットと快適に暮らすためのリフォーム2021.11.11
リフォームといっても、どうしてあげるのがペット、飼い主双方の為になるのか、いまいち分からない方も多いかと思います。
まず、ペットと暮らすうえで対策したい内容としては、ペットの臭いや、壁紙などへのイタズラ、鳴き声などによるご近所への騒音などが挙げられます。
また、『ペットがのびのび過ごせる空間を作ってあげたい』など様々な声があります。
そんな大切なペットと快適に暮らす為のリフォームをお考えの方に、目的別のリフォーム方法を解説いたします。
壁のイタズラ対策には『引っかきキズと汚れに強い』壁紙(クロス)
ペットと暮らす住まいにオススメなのが、膨らみの少ないデザインで、かつ、表面に引っかきキズや汚れに強い透明なフィルムをラミネートしている壁紙がオススメです。
ペットの臭い対策には『消臭機能』壁紙(クロス)
壁紙の中や表面に消臭効果のある消臭剤や光触媒を配合した壁紙は、「消臭機能」があり、オススメです。特に光触媒を利用した商品は、効果も半永久的に持続するので、オススメです。
また、脱臭には脱臭力の高いナノイー発生器の増設も有効です。天井埋込式であれば、場所を取らず見た目もスッキリします。
床は、足腰に優しく掃除しやすい遮音仕様の素材を
滑りやすい床や「合板フローリング」などの硬い床では、ペットの足腰に負担がかかってしまいます。
また、アンモニアに弱いフローリング材が多いため、マーキングしてしまう子を飼育している場合、床材選びはとても重要です。
リフォームには、ペットの足腰に優しく、消臭・抗菌機能付のペット用フローリングや、ペット用クッションフロアを選びましょう。
ペット用の室内ドアを付けてドアの開けっ放しを防止
室内ドアを開けっ放しにすると、空調などの効きも悪くなります。そこで、ペット用ドア付の室内戸に交換するのがオススメです。通った後にすぐ閉まるタイプにしておくと、虫が室内に入ってくるのを防止することもできます。
内窓の追加で、防音・断熱
ペットの鳴き声でご近所迷惑になっていないか心配という方は、既存の窓の内側に「内窓」を追加し、二重窓にするリフォームがオススメです。
内窓は、防音性でけでなく断熱性も向上するため、一石二鳥です。
外遊びが好きなペットなら、広い洗面台やマイクロバブルバスを
ペットの入浴用に、シンクが広くシャワー機能がある洗面台に交換がオススメです。
また、既存の浴室に、細かい汚れを落とせる「マイクロバブルバス」を追加する工事も人気が高まっています。
フタ付IHクッキングヒーターで火傷の心配を解消
ペットがキッチンに入ってきてしまうと危険で心配という方にオススメなのが、フタやチャイルドロック機能付のIHクッキングヒーターです。
まとめ
キャットウォークやドッグランなどを増設してあげたいなど、大切なペットのためにしてあげたいことはたくさんあるかと思います。弊社では、ご予算に応じたプランニングを、高いリノベーションのノウハウを活かし、ご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいね。