ワークスペースが欲しい方へ！ワークスペースのリノベーションについてご紹介！2021.9.7

在宅ワークが増えている方も多いのではないでしょうか。
住宅を購入したときは必要なかったワークスペースを設けたいと思っている方に、今回ワークスペースのリノベーションについてご紹介します。

⊡作業効率を上げるワークスペースの作り方

やはり大事なのは、ワークスペースを設ける場所です。
長時間集中力を切らさず作業に取り掛かりたい方は、他のご家族の移動経路から外した場所に配置すると、物音がなく人の気配もしないので集中できますよ。
テレビがおいてあり家族団欒するリビングだけでなく、移動経路も避けることをオススメします。

一方で、子育てや家事とお仕事の切り替えがしやすいワークスペースをお考えの方には、リビング付近やリビングの一角に設置すると両立しやすいですよ。
簡易的なパーテーションや室内窓をおけば、ご家族の動向を把握しながら視覚では落ち着いた空間に仕上げられるのでオススメです。

＊作業道具を考慮する

お仕事や趣味をワークスペース内で行うとなれば、作業道具が手の届く範囲で空間に収まっている必要がありますよね。
多くの場合必要になるリモートワーク用のパソコンを置く机は50cm以上奥行があるものを選びましょう。
書類をたくさん机に出してアイディアを検討する方や作業道具が多く必要な趣味に使いたい方は、大きく見積もって机を選ぶと良いですよ。

作業道具に多くの電子機器を使う方はコンセントの数が多いと、タコ足配線にならず安全です。
机の高さや照明を配置する予定の高さにコンセントを配置すると、延長コードや最大限伸ばしたコードで見た目が散らかって見えることがないのでコンセントの位置はあらかじめ考えておきましょう。

⊡ワークスペースの種類とは

＊ 間取りの構造を活かす

四角い部屋に小さい四角が飛び出ている間取りは、でっぱりの部分をワークススペースにできます。
家族の存在を感じながら作業に励みたい方や、自室に籠りがちでハードワークになってしまう方にオススメです。
とはいえ視覚的には独立した空間にした方が集中力を保てるので、本棚や収納棚を背の高いものして視界を遮ると、一気にワークスペースに早変わりしてくれます。

ウォークインクローゼットもワークスペースに適した空間にできます。
扉をはずしてガラスのパーテーションを取り付ければ、閉鎖的な空間でも解放感を得ながら静かに作業できますよ。

⊡まとめ

以上、ワークスペースのリノベーションについてご紹介しました。
家で作業すると集中力が切れがちですが、今回の記事で挙げたことを考慮してワークスペースを設ければ作業効率が上がること間違いないですね。
全力でサポートいたしますので、ぜひ当社にご相談くださいね。