インテリアでオシャレな空間づくりを2021.10.21

 

オシャレな部屋にはオシャレな小物は欠かせません。

物を置きすぎたり、チグハグなテイストの小物を無造作に置くだけでは、乱雑なイメージのごちゃごちゃした空間になってしまいます。

では、どのような小物をどのように飾るとオシャレな空間になるのか、今回の記事で「小物を飾るテクニック」をご紹介いたします。

 

インテリア小物をディスプレイする際のテクニック１

【三角形を意識する】

インテリア小物をディスプレイする際のポイントは、高低差をつけることです。

高低差がないと、平坦な空間になってしまします。

高低差をつけて、まとまりのある空間を作る方法として簡単なのが、三角形を意識することなのです！

 

まず、三角形の頂点になるインテリア小物を決めて、その周りにはそれよりも背丈の低い物を三角形になるようにディスプレイしてみましょう。

このようにどこかに頂点を作るだけで、まとまりのあるディスプレイになります。

棚の上だけを飾るにではなく、壁を使うことで、空間に広がりを持たせることができます。

タペストリーや、アートを飾るとグッとオシャレな空間を演出できます。

 

左右非対称に三角形の頂点を中心からずらしても、垢抜けた印象にすることができます。

シンメトリー（左右対称）とアシンメトリー（左右非対称）を使い分けてオシャレにディスプレイを楽しみましょう。

 

インテリア小物をディスプレイする際のテクニック２

【素材で季節感を演出】

 

インテリアには、季節感が大切です。洋服と同じように、季節に合わない素材や色を使ってしまうとインテリア小物の魅力を引き出すことができません。季節感を大切にすることは、ファッションを楽しむことと通ずるものがあるようです。

夏を演出するのにオススメのインテリア小物は、麻やガラスの爽やかな色の小物や、光沢や透け感のある素材です。

 

冬であれば、ニット素材や陶器など、温かみのある素材のインテリア小物が良いでしょう。

インテリアショップに足を運べばその季節ごとにあったインテリア小物がディスプレイされているので、参考にしてみると良いでしょう。

 

インテリア小物をディスプレイする際のテクニック３

【メインの色は半分以上で使う】

インテリア小物の色は、メインカラーを決めたら半分以上使うとまとまりのある空間になりますし、それ以外の色が引き立ち、グッと締まります。

もし難しい場合は、調和のとれた組み合わせを使用しましょう。

 

まとめ

小物を飾るテクニックはいかがでしたか？

ポイントを押さえてディスプレイすれば、小物の魅力をより引き出し、きっと今までとひと味違ったオシャレな空間を演出していただけることでしょう。