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リノベーションをすれば押し入れをクローゼットに変えられます!2021.7.18
「中古住宅を買ってリノベーションしてみたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、押入れのリノベーションに関して解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
押入れはクローゼットに変えられる?
押入れは昔ながらの日本家屋では非常に便利な収納です。
和室が主な日本家屋では、畳に布団を敷いて寝ることが多いです。
また、座布団や座椅子が使用されることも多いでしょう。
そういった生活環境では、布団や座布団、座椅子などを十分に収納できる押入れは使い勝手の良い収納と言えるでしょう。
しかし、洋式の生活スタイルでは必ずしも押入れのような収納が便利とは限りません。
洋式の場合はベッドで寝るため、布団を押入れにしまっておく必要はありませんね。
多くの場合はソファーが設置されているため、座布団や座椅子を収納する必要もありません。
そうなると、多くの家庭が洋式の生活スタイルに移行した現在では、押入れは生活スタイルに不釣り合いな収納と言えるでしょう。
そこで、押入れが不便だと感じた場合には、リノベーションによって押入れをクローゼットに生まれ変わらせるという手があります。
クローゼットであれば生活スタイルに合った理想的な収納を実現できるため、収納で悩むことも少なくなるでしょう。
押入れをクローゼットに作り変えるときの注意点とは?
では、実際に押入れをクローゼットに作り変える際にはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
2つのポイントをご紹介します。
1つ目は、床の構造です。
押入れの床は居住スペースの床に比べて強度が低い場合が多いです。
布団の収納では問題なあったとしても、クローゼットとして使い始めると荷物の重みに耐えられなくなる可能性があります。
荷物の重量を考慮して、必要に応じて床の補強を行うと安心でしょう。
2つ目は、断熱材です。
湿気によるカビや結露で押入れ内部が傷んでいた場合には、新たにクローゼットにする際に断熱材を使用するのがおすすめです。
また、可能であればシロアリの被害を受けていないかの確認もしておきましょう。
より長く使い続けるためには、害虫対策も重要です。
まとめ
今回は、押入れをクローゼットに作り変える際の注意点をご紹介しました。
生活スタイルの変化によって押入れを不便に感じている場合は、クローゼットに作り変えてみるのがおすすめです。
当社では住宅に新しい価値をもたらすリノベーションを行っています。
大阪でリノベーションをお考えの方はぜひ当社にお任せください。