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収納上手なキッチンは使いやすくて、しかも美しい2022.2.15
キッチンずくりのポイント②キッチンの収納
手の届く範囲に、出し入れのしやすいレイアウト
調理器具は、目の高さを中心に、手の届く範囲に収めるのが基本。モノの使用頻度や大きさなどに応じて収納場所を決めておきましょう。また、吊戸棚のないキッチンにする場合は、その分の収納スペースを足元まわりなどにしっかり確保しておくことが大切です。
- フロア収納…土鍋や卓上コンロなど、頻繁には使わないものを収納するのに使います。
- コンロ下収納…鍋やフライパンなどコンロ周りで使う調理器具をすぐに取り出しやすいように収納します。
- 調理スペース・シンク下収納… 上部には菜箸やスライサーなどすぐ使う調理小物、下部には保存容器などをしまいます。
キッチンに立って一番出し入れしやすいのが目の高さ(150㎝程度)です。使用頻度の高いものは目線の高さの収納にしまいましょう。
ゴミ箱はサービスカウンターの下に専用スペースを
ゴミ箱は住む地域によって分別ゴミの種類が異なるので、地域に合ったダストボックスをサービスカウンターの下部に専用スペースを設けてまとめて置くとよいでしょう。
パントリーは食品の量を考えて計画しましょう
缶詰やインスタント食品、パスタなどの保存に便利なパントリー(食品庫)は、戸棚タイプやウォークインタイプ、ウォークスルータイプなど様々です。棚は奥行きが浅めのものを選ぶ方が中が見えやすいです。
まとめ
やっぱり使いやすいキッチンに欠かせないのが収納ですよね。 無駄がないように しっかり把握できて使いやすい収納を選ぶようにしましょう。