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大阪でリノベーションをお考えの方へ!クローゼットを選ぶ際のポイントを解説します2020.12.2
リノベーションでクローゼットの設置を検討している方はいませんか。
クローゼットを設置すると、衣服だけでなく季節ものの布団や家電なども収納出来て便利です。
良いクローゼット選びができるよう、クローゼットの種類やそれぞれのメリット、デメリットについて把握しておきましょう。
□クローゼットの種類について
クローゼットとは衣類などを収納するスペースのことです。
クローゼットには、主に壁面とウォークインの2種類があります。
それぞれの特徴を理解しておきましょう。
内部にはハンガーパイプが取り付けられており、奥行きは60から70センチメートル程度です。
横一列に衣服をかけられるため、服を探しやすい点は魅力的ですね。
また、収納スペース全てに衣服を吊るせるため、限られたスペースに効率的に収納できます。
一方、奥行きによってかさばるものを収容しづらいことがデメリットです。
そのため、かさばるものがあまり無い場合は壁面クローゼットで問題ないでしょう。
人が入れるサイズのウォークインクローゼットは、かさばる物を床置きで収納できる点が大きなメリットですね。
しかし、内側に歩くスペースが必要なため、収納量は少なくなってしまいます。
壁面クローゼットの場合、費用は10万円から40万円ほどかかります。
ウォークインクローゼットはスペースが広いため、20万円から80万円ほどかかります。
ただし、ドアの形状や素材によって相場以上の費用が掛かる場合があるため注意しましょう。
クローゼットの扉は、折れ戸、開き戸、引き戸の3種類があります。
居れ戸は、開く際にレールをスライドしながら2つ折りになるタイプの扉です。
全開にすると中身を一度に見渡せますが、折りたたまれた扉の厚さ分だけ有効間口が狭くなってしまいますね。
開き戸は取っ手を持って扉を開くタイプです。
収納物が見やすく探しやすいですが、開閉のためのスペースが必要になります。
引き戸は扉を真横にスライドさせるタイプで、扉の可動スペースが必要ありません。
片引き戸の場合、横の壁側に扉を引き込むスペースが必要です。
引違い戸の場合、壁側のスペースは必要ありませんが、扉は全開にできません。
□クローゼットを作るメリットとは
クローゼットを設置するかどうか迷っている方は多いのではないでしょうか。
ここでは、クローゼットを設置するメリットを紹介します。
クローゼットを作る最大のメリットは、着丈の長い衣服をハンガーにかけたまま収納できることです。
大切な洋服を折りたたむことなく収納できるため、シワができる心配もありませんね。
横一列に衣服をかけて並べられるため見た目が整い、洋服選びが簡単になります。
コートやカーディガン、パンツなど、種類ごとに並べれば、より探しやすくなるでしょう。
□まとめ
今回はクローゼットの種類やクローゼット設置のメリットについて解説しました。
壁面クローゼットとウォークインクローゼットのメリット、デメリットを踏まえたうえで、クローゼットを選びましょう。
大阪でリノベーションをお考えの方がいましたら、ぜひ当社までご連絡ください。