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アクセントクロスを知ってオシャレな空間づくりを!2020.11.6

アクセントクロスの選び方と、使い方。

部屋のイメージを一気に変えてくれるアクセントクロスですが、そもそもどうやって選んだらいいのか、、、という事で、アクセントクロスについて紹介させていただきます。

アクセントクロスって何?

アクセントクロスとは、部屋の壁の一面や一部だけに、ベースカラーとは全く別のクロスを貼り、部屋のアクセント(ワンポイント)にすることです。

組み合わせ次第で広く見せたり、大人な雰囲気にしたりゴージャスな雰囲気にしたりと、簡単に 部屋のイメージを一気に変える事ができるのです。

種類も沢山あるために悩んで決められない!という方の為に、基本の選び方をご紹介します。

基本は3色で!

部屋の色は基本として3色でまとめてください。壁に使われる色を「ベースカラー」とし、ベースカラーに対して家具やカーテン、ラグなどの色を含めて2色までに抑えます。この基本を守る事で、統一感のあるワンランク上のオシャレな空間が生まれます。

アクセントカラーの活用法

色には暖色、寒色があり、収縮色、膨張色、進出色、後退色があります。

暖色とは赤やオレンジ黄色など明るい色で、寒色とは青やネイビーやダークグリーンなど暗い色があります。

暖色系や明るい色は進出色といい、距離が近くに見え、手前に出ているように見える特徴があります。

反対に寒色系や暗い色は後退色といい、距離が遠く見えます。

白は膨張色で、黒は収縮色です。同じ大きさの白と黒のモノでは、膨張色の白の方が大きく見えるのです。

このような色の特徴をいかしてクロス貼る事が重要になります。

膨張色のアクセントクロスは部屋を広く見せ、収縮色のアクセントクロスは空間を引き締めます。

アクセントクロスは家全体ではなく、一部屋単位で!

一つの空間の中で色を使い過ぎるとまとまりのない空間になってしまいますので、一つの空間に一つのアクセントにしましょう。

ベースカラーは白系や淡色系で!

ベースカラーとアクセントクロスの調和が大切なので、ベースカラーは白系や淡色系がオススメです。ベースカラーが濃いと、せっかくのアクセントクロスが目立ちにくくなってしまううえに、家具の幅も狭めてしまいます。

①ベースカラー以外の色を同系色にした場合、統一感のある大人な空間に仕上がります。例えばベースカラーが白で、アクセントクロスにグレー、もう一色を黒。

②ベースカラー以外の色に反対色を持ってくると上級の空間に仕上がります。例えばベースカラーが白、アクセントカラーに紫、もう一色を黄色。

アクセントクロスは色だけでなく質感や素材も様々で、タイル調や木目調、デニム生地だったりバリエーションが豊富です。柄クロスも本当にオシャレです。

リビングや部屋の一面にアクセントクロス貼るのがオーソドックスですが、トイレやキッチン、クローゼットの中などにアクセントクロスも遊び心があってオススメです。

まとめ

好きなイメージの部屋に簡単にイメチェンできるアクセントクロス!

個性やオシャレをファッションのように自宅でも楽しんで、居心地のよい住まいづくりに活用してみてください♪

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