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RENOBLO
今が『旬!』無垢材のことを知ろう!2020.10.12
無垢材。この文字をよく目にしますが、そもそもどんなもので、そんな魅力や特徴があるのでしょうか?
気になる方の為に無垢材についてご紹介させていただきます。
『無垢材』と『集成材』の違い
同じオークからなるフローリング素材ですが、何が違うのでしょうか?
薄くした木板を接着剤で張り合わせ、ブロック状にした木材を集成材といいます。
また、丸太から切り出した自然なままの木材を無垢材といいます。無垢材は天然の素材で傷や反りもあり、施工やメンテナンスも手間がかかります。では、なぜそんな無垢材が多くの人から支持されるのでしょうか?
無垢フローリングの魅力
集成材では味わえない『質』。素足で歩いても気持ちがいいと感じるくらい肌触りが良く、温かみがあるのです。 天然の木材だからこそ味わえる素材の風合い は格別です。自然な木の香りは 天然のアロマテラピーいえるでしょう。無垢の木には精油分(フィトンチッド)があり、それは精神を落ち着かせ気分を和らげてくれる効果があります。それだけではありません。人が不快に感じるニオイを消臭してくれます。
無垢フローリングにはまだ魅力があります。年月が経てば経つほど艶や木目の美しさが際立っていく特徴があります。時を経てアンティーク家具のように魅力的な風合いを持ち更に魅力を増していくのです。
無垢フローリングは熱伝導率が低いため、急激な温度変化から守ってくれます。湿度や過乾燥を軽減する効果もあります。心地よい空間を作るうえで欠かせない存在といえますね。